金子みすず 取材記5

♪金子みすず記念館の全景は、みすずの実家跡に、大正時代そのままの書店「金子文英堂」を再現していました。店頭から入ると帳場などがならべられたみすゞの部屋が当時のままあり、中庭へと巡ると当時のみすゞの生活をうかがうことができる煮炊きする鍋、主としてお米を炊く釜戸(かまど)、それにまな板・包丁・お箸・お茶碗などなど、井戸もそのまま、トイレまでもありました。♪そして、その隣り合わせにひろーく(広い)て、大きな本館、みすずの資料館がありました。私は、三冊の手帳の直筆原稿を額装展示したコーナー、三冊の手帳の直筆原稿が見られるコーナーに足早に進みました。痛みがひどくて置かれていましたが、「会いたくて、会いたくて…」会った人に出会えた感激というのでしょうか、そんなうれしい気持ちになりました。♪資料館には、全512編のみすずの詩ををデーター化し検索・鑑賞できるコーナー、ミュージアムショップ、生誕から26歳までの金子みすずの生涯と各時期にまつわる作品を、貴重な実物や写真とともに展示して、みすゞの魅力をわかりやすく紹介していました。♪それにしても、一つひとつの作品の背景やその当時の舞台を組み合わせながら見ていくと、みすゞの作品がみすゞの日常の生活そのままを詩にしたためたと、改めて感じました。みすゞの「お魚」だって日常の生活そのまま、みすゞの「大漁」だって日常の生活そのまま、みすゞの「私と小鳥と鈴と」だって日常の生活そのままだからです。ですから、みすずの生活そのものが当時のまま再現されてあったのでしょう。♪記念館のチラシに「だれの心のなかにもみすゞはいます。あなたの心のなかのみすゞさんに出会ってくださるとうれしいです」とありましたが、記念館の取材は、みすゞのような日常の生活をやさしく見つめる心を、私の心に教えてくれました。つづきはNextブログで。
※ Blog画像は金子みすず代表作「私と小鳥と鈴と」からの直筆「ちがって」、それに金子みすずの写真」、そして勤務する大学の担当授業の教材になっている絵本「毎月のお話・パピーちゃん絵本」のキャラクター、主人公の「パピーちゃん」です。
(以下、いつものように元気CMです)
※「毎月のおはなし・パピーちゃん絵本12巻」(作絵:五十野ファミリー/発行:株式会社メイト)は各冊776円。1~12月の全12冊で9,312円。お申込みは、お電話にてTel / 048-250-1501 株式会社メイト『パピーちゃん係』へ。書店やWEBではお求めになれません。
※ パピーちゃん絵本は出版から19年目。特色は「声に出して読みたい!」それから「美しい日本の四季と美しい日本語」絵本で、読み聞かせにふさわしい絵本です。どんな内容の絵本か?全12冊・全ぺージにわたってホームページ「パピーちゃん!五十野惇フォーラム」に紹介されています。動画(ムービー)でもご覧いただけます。また、西本鶏介先生(児童文学評論家・作家)が書かれた詳しい解説、それから購入方法などもお知らせしております。
※なお、名作童話のふるさとを訪ねる旅は、ホームページ「パピーちゃん!五十野惇フォーラム」の「NHK海外取材番組・童話の国々・取材記」でもご覧いただけます。
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